目の下のたるみとクマを取る脱脂術は失敗することはないの?
この記事では以下についてご紹介しています。
- 目の下のたるみやクマを取る脱脂術とは?
- 脱脂術のメリットとデメリット
- 脱脂術を体験した方々の口コミ
目の周りには眼窩脂肪と呼ばれる脂肪があります。
老化現象により、この脂肪が下がって来ると目の下にたるみやクマを作ってしまいます。
この下がってしまった脂肪を取り除く施術のことを脱脂術といいます。
基本的には下まぶたのまつ毛の生え際など、目立たない部分を切開してそこから脂肪を除去します。
目立たないと言っても、若干傷跡が残ってしまうことから、下まぶたの裏側に小さな穴を開けて脂肪を除去する「経結膜脱脂術」という方法が開発されました。
この方法ですと、表面からは全く傷跡が見えなくなります。
また切開しない分、施術時間も20分程度と短く、翌日からメイクも可能と言われています。
高度な技術なので、経験豊富なクリニックで受けることをオススメしますよ。
目の下が腫れたようにぷっくりしていると、どうしても見た目の印象が気になってしまいますよね。
キレイに取り除いてすっきりした目元になれるのは嬉しいですが、脱脂術にリスクや失敗はないのでしょうか?
脱脂術のメリットとデメリットは?リスクは無いの?
目の下のたるみとクマを取る整形方法は色々とありますが、脱脂術は確実に問題を改善できる方法です。
特に経結膜脱脂術では、傷跡が表面に残らないので、すぐに日常生活を取り戻すことが可能と言われています。
目の下の手術としては最も患者さんの負担が少ないものとなります。
ですが、いつくかのデメリットもあります。
まず、脱脂術では出っ張っている部分は取り除くことが可能ですが、凹んだ部分は改善することができません。
凹み部分を改善するのは、脂肪注入など別途他の施術を行う必要があります。
また脱脂術を受けることで、目の下がとてもキレイになる方と、部分的に良くなったり良くならなかった箇所ができる方、逆に症状が悪化する方がいます。
人によってはしわが増えることもあると言います。
若返るために脱脂術を受けたのに、逆に老けてしまった!…という方がいらっしゃるのも事実です。
しわについてのリスクはカウンセリング時にドクターから説明があるはずです。
個人的にはしわのリスクがある場合は、この方法はオススメとはいいたくありませんね☆
脱脂術のメリットしか語らないドクターは信用しないようにしてくださいね。
施術を受けるなら、脱脂術のデメリットとリスクの部分についてもしっかり理解した上で臨みましょう。
目の下の脱脂術を体験した方の口コミ
実際に目の下の脱脂術を体験した方々の口コミをまとめました。
手術は麻酔が効いているせいで全く痛くありませんでした。
術後はやや腫れがあったみたいですが、たるみの方がひどかったのでそれほど目立たない(笑)。
3日後には腫れもひき、旦那に「若くなったな」と言われました!
目の下の脱脂術を受けて4年になります。
今45歳ですが、まだ30代に見られます♪
当時は他の施術も検討していましたが、先生のお勧め通り、脱脂術にして良かったと思います!
効果は半永久的だから、もう高い美容液もいりません。
脂肪の注入量が多過ぎた為か目の下にシコリのような凸が出来てしまい、光の加減によっては思いっきり脂肪の塊が浮き出る感じになり非常に不快です。
施術後数日は病院に電話して聞いていましたが「脂肪は吸収されるからしばらく様子見で…」と言われて放置されました。
数ヶ月しても一向に良くならず、専門の機関に協力を得て慰謝料と施術費用返還を求める内容証明を送り無事に140万近く返金してもらいました。
今は凸はそのままです。
修正で更に失敗されたらと思うとなかなか踏み切れません。
経結膜脱脂手術を受けました。内出血は当日ほんの少しあっただけで、翌日にはだてメガネをすることなく出勤することができました。
目の下を脱脂することでクマがなくなるなんて意外でしたが、一番効果的でした。
私は、子供の頃から下瞼の脂肪が多く影クマがあり影クマがあると印象が悪くなるので、下瞼切開で脂肪を摘出しました。
術後からシワに悩まされる事もなくスッキリしていましたし縫合跡も分からない位綺麗で2年経ちますが、見事にクマはなくなり満足しています。
二重切開の手術は15年前に受けていますが特に、『いかにも整形』という目にはなっていませんし上瞼が凹んだとかもありません。
※口コミは個人の感想です。
脱脂術は十分にリスクを理解した上で臨みましょう!
また経験値が高くカウンセリングをしっかりしてくれる信頼できるドクターにお任せしましょう。
若返って綺麗になるために整形するのであって、望まない顔になってしまっては意味がありません。
また一番いいのは、普段からたるみやクマができないよう、セルフケアをしておくことですよ。