アイクリームの最も効果的な塗り方は?勘違いしている人多し!!
この記事では以下についてご紹介しています。
- アイクリームの使い方について
- アイクリームを塗る順番とは
- アイクリームの効果的な塗り方
「アイクリームを塗る順番っていつなの?」
「アイクリームの使い方がよく分からない」
疑問に思っていても、なかなかきちんと調べることのないのがアイクリームの効果的な塗り方です。
スキンケアで化粧水と乳液を使っている人は多いと思います。
もちろん、人によっては美容液やブースター、部分美容液やクリームなども使っていますよね?
さて!ここで問題です!アイクリームはどの順番で塗ったら一番その効果を実感しやすいんでしょうか?
どうせ塗るのですから、できればその効果は最大限に実感したいものです(^^)
まずスキンケアをする上での大前提ですが、油分が少ないものからお肌に重ねていくのが正統とされています。
なぜなら油分を多く含んだコスメを先に塗ってしまうと、後から塗ったものを弾いてしまいお肌への浸透が悪くなってしまうからです。
また、サラサラしたものだけでスキンケアを終わらせてしまうと、フタとなるものが無いので、一時的には潤っても乾燥するのも早いです。
油分の多いクリームには、美容成分をお肌に閉じ込めて逃がさない役目もあるので、最後に使うことが多いんですね。
アイクリームを塗る最も効果的な順番はいつ?
ではアイクリームはどの段階で塗ったら一番効果的なのか?
実はアイクリームを使う順番というのは、各メーカーによって異なるんです!
私も今まで色々なアイクリームを使ってみましたが、そのテクスチャはメーカーによってかなり違います。
油分が強いもの、サラサラしたもの、ベタベタするのにすぐにお肌に浸透してしまうもの…。
各社、目の下のしわやたるみ、クマに効果的な美容成分を独自に配合しているので、それぞれのアイクリームに個性があるんですね!
この美容成分を最も効果的に効率よく吸収するためには、各メーカーが示している順番を守らなければ意味がありません。
アイクリームの説明書は小さいものが多いですが、面倒くさがらずにきちんと読みましょう(^^)
これは私の体験ですが、スキンケアの一番最初に塗るべきアイクリームをうっかり一番最後に使ってしまったんです☆
今まで使っていたアイクリームがスキンケアの最後に使うタイプだったので、生活習慣のクセだったんでしょう。
見事にアイクリームが弾かれて、全く浸透しませんでした!!
翌日はきちんと洗顔後、一番最初に使ってみたのですが、驚くほどグングンお肌に浸透していきましたね!
「お肌に塗ってしまえば一緒」という考えは見事に覆されました^^;
是非、新しいアイクリームを使う時は、使う順番をしっかり確認してみてくださいね。
意外と知らない?アイクリームの効果的な塗り方とは?
次にアイクリームの塗り方についてお話したいと思います。
「アイクリームは目元につけるクリームだから、目の周りに塗ればいいんじゃないの?」
これは確かに正解ですが、あなたはアイクリームをどのくらいの分量、どの指でどの方向に向かって塗るか知っていますか?
アイクリームの1回の使用量は米粒大から大きくても小豆大程度が一般的な分量です。
テクスチャの固さにもよりますが、固い場合は手に取ってしばらく体温でアイリームを温める必要があります。
なぜならアイクリームが固いままだと伸びが悪いですし、力任せに擦りつけてしまうとお肌に負担になります。
そしてアイクリームは薬指に取って目頭から目尻に向かって伸ばすのが基本です。
どうして薬指を使うのか?実は薬指は「化粧指」とも呼ばれていて、余分な力が入りづらいことからスキンケアには最適な指と言われているんです。
人差し指だと無意識に力が入ってしまって、薄くて敏感な目元の皮膚を傷めることがあるからなんですね。
目元はゴシゴシと擦ってしまうと摩擦でお肌を傷めてしまうので、薬指でアイクリームを伸ばしたら、後はトントンと優しく叩いて馴染ませるか、指の腹でそっと押えて浸透させます。
しわやたるみが気になる部分には、ちょっと余分に重ねづけすると良いですよ♪
また目の際など指先を使っても塗りにくいというところは綿棒を使って塗りましょう。
ネイルが長い方も綿棒を使うと目元を傷めずに塗ることができます。
くれぐれも目にアイクリームを入れないよう、気を付けて塗ってみてくださいね。
また、アイクリームを塗りながら目元のマッサージをおすすめしているメーカーもあります。
目元のマッサージはお肌の血行促進を促すのでやった方がいいと思いますが、指が滑りにくいテクスチャだと逆に目元に摩擦を与えてしまうことがあります。
マッサージをオススメしているアイクリームは、マッサージの手順などの説明書をつけてあることが多いので、そちらを参考にやり過ぎない程度に行いましょう。