目の下のしわを改善する前に確認したい!しわができる意外な理由
この記事では以下についてご紹介しています。
- 睡眠で作られる目の下のしわとは?
- 目の下に寝じわを作らないために
- 目の下についた寝じわの取り方
睡眠時間は長いのに、目の下にしわができてしまった!
そんな経験はありませんか?
お肌にいいはずの連続睡眠ですが、実は意外な落とし穴があるんです。
これは私の実体験でもありますが、睡眠によって作られるしわというのが存在します。
それは一般的には「寝じわ」と呼ばれるもので、睡眠中に顔を枕や布団に押し付けることで作られるしわのことなんです。
若いうちはこの寝じわも起きてから短時間で自然と無くなるのですが、年々取れにくくなりくっきりとしたしわとして刻まれてしまうのです。
自分の体験からこの寝じわは、目の下にできやすいと感じました。
私は下まぶたの目尻より一段下あたりにできたことがあります。
しかも右側だけに刻まれてしまいました。
恐らく無意識に右側を下にしてうつ伏せに寝る習慣があったらからだと思います。
早いうちに寝方も寝じわも改善しないと、寝じわは取れなくなって本物のしわとして固定されてしまいます。
もし片方の目の下あたりにしわができていたら、要チェックですよ!
目の下に寝じわを作らないために毎日気を付けたいこと
睡眠時の姿勢は個人によってかなり差があります。
仰向けがいいという方、横向きが好きな方、うつ伏せが落ち着く方…。
また寝る時は仰向けでも、気が付いたらうつ伏せになっていた…ということもあると思います。
そう!睡眠時は無意識なので、意識的に姿勢を決めることはできないんですね☆
私もベッドに入る時は仰向けだったはずなのに、朝起きるとうつ伏せになっていました。
そしていつも顔の右側を枕に押し付けていたんですね。
30代を過ぎた頃から、寝じわはいくら保湿してもアイクリームを塗っても、一日中取れなくなってしまいました。
私の場合は枕の高さが自分に合っていなかったことが原因のようです。
実は枕は定期的に高さを見直して、買い替えたり高さを調節しないといけないんだそうですよ。
高過ぎる枕を使っていると、首にしわがよることもあるんだとか。
またベッドマットが古くなっていると、腰にも負担がかかったりするそうです。
枕とベッドマットは定期的に見直しすることが大切ですね!
また仰向けに寝にくい方は、バスタオルを四つ折りにして端から巻いていき、即席の枕を作るというのもいい方法です。
ご自身の首の凹みに合わせて丁度良い高さに調節します。
私も気に入った枕が見つかるまで、このバスタオルを枕にする方法を愛用していました。
自然と仰向けに寝られるので、今では寝じわの心配は無くなりましたよ(^^)
目の下についた寝じわはどうやったら取れるの?
目の下に寝じわがついてしまったら「蒸しタオルで温める→冷水で冷やす」という動作を4~5回繰り返してみてください。
血行がよくなれば、寝じわも自然と取れてきます。
また普段から目の下はしっかりと保湿し、ハリを失わないよう心掛けておきましょう。
そうしないと私のように寝じわが定着して慌てることになります☆
私は寝じわが定着していたので、改善するまでには相当な時間が掛りました。
もちろん、うつ伏せに寝ないように気を付けて、目元はアイクリームでケアして、目元のマッサージもこまめにやりましたし、週に1回は目元用のパックもやりました。
最悪どうしても寝じわが改善しなかったら、ボトックスなどのプチ整形を考えないといけないかな~?と悩みましたが、なんとかなりました^^;
プチ整形でしわを改善したとしても、うつ伏せに寝るという習慣をどうにかしない限り、きっとまたしわは作られてしまうでしょう。
改善策として、ホットアイマスクを付けて寝るようにしたら、私の場合ですが寝る姿勢が仰向けに変わりました!
もし、どうしてもうつ伏せ寝じゃないと眠れないという方がいらっしゃいましたら、枕カバーをちょっとだけ工夫してみてください。
シルクやサテンといった素材でしたら、比較的顔にしわが付きにくいです。
そして目元のハリを失わないように、毎日の目元のお手入れをしっかりしてくださいね!