目の下のたるみに効果的な痔の薬があるって本当なの!?
この記事では以下についてご紹介しています。
- 目の下のたるみに痔の薬を塗るって本当?
- 目の下のたるみに良いのか?ボラギノールの効果とは?
- 痔の薬を目の下に塗るリスクについて
目の下にたるみができてしまうと、急に老けて見られてしまいます。
しわができる以上にショックなことではないでしょうか?
たるみが定着する前に、なんとか目立たなくしようとみなさん色々な民間療法を試されるようです。
アイクリームを使えば手っ取り早いのでは?と私なんかは考えるのですが、もっと手軽なもので目立たなくできないのか?と身近にあるものを試してみる方が多いようなんですね。
その中でも特に私がびっくりしたのが「痔の薬を目の下のたるみに塗る」という方法です。
一見、何の関わりもないように思える「たるみ」と「痔」ですが、実は同じ成分で目立たなくできる要素があったのです。
ですがこの方法はあくまで民間療法。
リスクもありますし、万一のことが起きても製薬会社は何の責任も負ってはくれません。
プロのモデルや女優さんたちが、ここ一番!という時の必殺技だそうですので、知識の一つとして頭の片隅に入れておいていただければと思います。
知っていることと、実際に使ってみることは別なので、この方法がオススメというわけではありませんよ!
目の下のたるみが改善できる?ボラギノールの効果とは?
痔の薬と言えば、日本人なら誰もがボラギノールを真っ先に思い浮かべると思います。
そう!このボラギノールで目の下のたるみが目立たなくできるかも!というのですから驚きです!
一体どういうことなのでしょうか?
噂によるとこのボラギノールは、目の下のたるみだけではなく、目の周りの小じわ、口元のほうれい線にも効果が期待できるんだとか。
塗ると目元がピン!と張って、たるみもしわも目立たなくなるという噂なんです。
実は痔の薬には腫れを抑える働きと、組織を収縮させる働きがあります。
確かに理論的には、しわやたるみを伸ばしてくれることが期待できちゃうんです!
この働きを目の下に利用したというわけですね。
ネットの噂ですが、ハリウッド女優やセレブ、パリコレのモデル達はここぞ!という場面で痔の薬で目の下のたるみをカバーしているんだとか…。
即効性があるので、重宝されているらしいです。
欧米人は日本人に比べると目の下にたるみやしわができるのが早いですよね。
恐らく白人の肌質と乾燥した環境で生活しているので、お肌の老化が早く始まってしまうのでしょう。
日本人は実年齢よりも若く見られがちなのは、元々の肌年齢が若いからなんでしょうね。
日本が湿度の高い温暖湿潤気候であることもお肌にはよい影響を与えていると聞いたことがあります。
たるみを隠したい気持ちは分かるのですが、本来ならお尻に塗るはずの薬を顔に塗るのはちょっと抵抗がありますね^^;
使いかけだったら、絶対に目元になんて使う気になれません☆
綺麗なモデルさん達が目元に痔の薬を塗っているところを想像すると複雑な気持ちです…。
また副作用やリスクはないのか、気になるところですね。
痔の薬を顔に塗るリスクは?危険性は全く無いの?
個人差はありますが、ごくたま顔に塗る程度だったら、副作用は殆ど出ないと言われています。
ですがボラギノールにはステロイドが含まれています。
ステロイドは特にしわなどに高い効果が期待される成分ではありますが、とても強い副作用を持っています。
日常的に使用していいものではないです。
ステロイドが薬局などで気軽に買えないのは、それだけ使用に注意が必要だからということ。
市販薬なのでステロイドがたくさん含まれているわけではないようですが、連日使い続けることで何らかの副作用が出てくる可能性が高いですね。
一時的に目の下のたるみが改善されるかもしれませんが、結果的には肌に負担がかかり使い過ぎると赤くなったり色素沈着を起こして黒ずんでしまうこともあり得ます。
本来ステロイドは医師の指導の元、使用する薬だということを忘れないようにしてください。
民間療法はものすごく良いものもありますが、万一何かトラブルが起きた際は全て自己責任となってしまいます。
特に目の周りに塗るものですから、誤って痔の薬が目に入ってしまったらとても怖いです。
個人的な意見ですが、やはり痔のために作られた薬を目元に使用するのは止めておいた方がよいかと思います。
痔の薬なので、特に女性は買いにくいかと思いますが、今は通販で購入することもできちゃうので、試してみる人がいそうで心配です。
興味本位で使ってしまって、万が一のことがあったら笑い話では済みません!
目元には専用のアイクリームという存在がありますしね!
折角使うなら、目元には目元にあった専用のクリームを使うことをオススメします。