目の下のたるみは目袋!涙袋とは別物だけど関連アリ!?
この記事では以下についてご紹介しています。
- 目の下のたるみは目袋!涙袋との違いは?
- 目袋はセルフケアで目立たなくできるの?
- 目袋に効果が期待できるツボ押しの方法
目の下まぶたがぷっくりしていることを涙袋と呼びます。
最近、この涙袋がチャームポイントとして人気で、なんとか自力で作り出したい!という方が増えているそうです。
目の下がぷっくり…それってたるみじゃないの?
と思う方もいらっしゃると思いますが、たるみとは違います。
目の下のたるみは「目袋」とも呼ばれ、目の下に袋状の膨らみが見られることをいいます。
涙袋は下まぶたも二重になったような感じなんですね。
ですが、実はこの涙袋と目の下のたるみには密接な関係があったんです!
目の下の皮膚がたるんでくると、涙袋がぼやけてしまい、その存在が無くなったように見えてしまいます。
または目の下に二本のしわが刻まれたかのように見えてしまうことも!
目の下がたるんでしまうと、折角の涙袋もチャームポイントではなくなってしまうんですね。
目の下のたるみ・目袋は自力で改善することはできるの?
目の下のたるみは、脂肪が飛び出したことによってできてしまいます。
専門用語では眼窩脂肪(がんかしぼう)ヘルニアとう難しい名前がついています。
こう聞くと手術で対処するしか方法がないような感じがしてしまいますが、確かに美容整形は有効な手段です。
目の下から脂肪を除去する手術で、たるみを改善できます。
メスを使わない日帰りでできるというプチ整形が可能な場合も。
でも、できればそういった手段を使わずに、なんとか自力で改善したいですよね?
アイクリームなどを塗るというのも効果が期待できないわけではありませんが、飛び出してしまった脂肪を押し戻すような効果は期待できないと思います。
自力でできる目の下のたるみ改善法はツボ押しが最も有効といわれています。
※全ての目の下のたるみがマッサージで改善できるわけではありません。
目の周りの皮膚は非常に薄いので、自己流で適当にマッサージすると逆にしわになってしまうことがあります。
ツボ押しでしたら、ツボを軽く抑えるだけなので皮膚に負担は掛りません。
特に順番などもありませんし、道具も使わないので誰でも手軽に始められるたるみ対策です。
目の下のたるみ・目袋にに効果的なツボ押しの方法
ツポ押しのポイントは、皮膚を擦らずにそっと押すことです。
強く押したから、目の下のたるみが早く改善するというものではありません。
目の下のたるみに良いつぼは、実は眼精疲労に効果的なツボなんです。
なぜかというと、目の下がたるんでくる主な原因は目の疲れからきているからなんですね!
特に高い効果が期待できるツボを3か所ご紹介します。
【太陽-たいよう-】
目尻の外側にある大きな凹み、いわゆる「こめかみ」ですね。
この部分を親指で押さえて、物を噛むように口を動かしてみてください。
その時に筋肉が動いた所が太陽のツボです。
親指でちょっと痛くて気持ちいい!と思えるくらいの強さで30回ほど押してみましょう。
【承泣-しょうきゅう-】
目の下をそっと触ると骨があります。
その骨のすぐ下で、真っ直ぐ前を見た時に瞳の真下に当たる場所です。
目を閉じて、人差し指で骨の縁を押すようなイメージでゆっくりと押します。
骨が無い場所なので、くれぐれも押し過ぎないよう気を付けて。
1回につき5秒くらい押し続け、ゆっくり指を離す…という動作を5回くらい行います。
【四白-しはく-】
瞳の真下の骨かの縁から、指の幅で約1本分くらい下にあるくぼみが四白です。
人差し指で1回につき5秒くらい押し続け、ゆっくり指を離す…という動作を5回くらい行います。
ツボ押しは1日2回くらい行うのが理想です。
簡単ですし、どこでもできる動作なので、トイレの中だったり入浴中にツボ押ししてもいいと思います。
朝晩のスキンケアの際のルーティンとして盛り込むとツボ押しが習慣になるので忘れにくいですよ。
アイクリームを塗る時に、一緒にツボ押しもしてみてくださいね!