目の下のくぼみはどうしてできるの?その原因と改善方法とは?
この記事では以下についてご紹介しています。
- 目の下のくぼみは隠せない?
- 目の下のくぼみの原因とは?
- 目の下のくぼみの改善方法
あなたが人の年齢を判断するとしたら、どこをチェックしますか?
服装や髪形、メイクで若く見せようと頑張っても、なかなか隠しきれないのが目の下のくぼみです。
実は目元って無意識に目線がいきがちなパーツで、見た目年齢を判断するのも目元が一番多いんですよ。
メイクを厚塗りしても、目の下がくぼんでいたら隠しきれないものです☆
物理的にくぼんでいるのですから、ハイライトやコンシーラーを使っても完全に隠すことは難しいです。
くぼんだ部分が影を作ってしまい、目の下が暗く見えてしまうのもマイナスポイントですね。
いつから目の下がくぼみ始めるのか?と言いますと、これはかなり個人差があるのでなんとも言えませんが、気になり始めるのは30代からが多いようです。
「目の下にしわができるならまだしも、くぼんじゃうって何!?」と思う人も多いと思いますが、一度目の下がくぼんでしまうとなかなか改善することができません。
目の下がくぼんでしまう原因は実は肌老化以外にも生活習慣にその原因が隠されています。
生活習慣を改善することで、目の下がくぼむのを遅らせることはできると思います。
いつまでもハリのある美しい目の下を保つために、目の下がくぼまないよう原因を知ってしっかり対策しておきましょう!
目の下のくぼみの原因はこんなにあった!若くても油断禁物☆
目の下がくぼむには、いくつかの原因があります。
もちろんこれは個人差もありますし、若いからくぼまないということでもありません。
お肌の老化現象だと諦めずに、目の下がくぼまないような生活を心掛けて、しっかりケアしていきましょう。
まず、目の下がくぼんでしまう原因をご紹介しますね。
- 加齢による目の下の筋力の老化
- 眼精疲労や睡眠不足による血行不良
- 目の下の乾燥とコラーゲン不足
- ダイエットなどによる急な皮下脂肪の減少
人は年を取ると体の筋力も低下しますが、目の周りにある眼輪筋という筋肉も筋力が低下してしまいます。
筋力が落ちるとお肌がたるんでしまい、同時にコラーゲンが減少すると目の下はくぼんできます。
体内のコラーゲンも30代後半から一気に減少が始まるので注意が必要です。
また、若年層に目の下のくぼみができてしまう原因の1つが眼精疲労や睡眠不足です。
スマホやパソコンを頻繁に使う方は若くても油断できませんよ☆
無茶なダイエットをして一気に体重が落ちた場合、のびきった皮膚が体重の減少に追いつかず、たるみやくぼみが生じやすくなります。
逆に言うと太った場合は、くぼみが目立たなくなることも。
健康のことも考えると、急激に体重が増減するのは望ましくありませんし、お肌にも悪影響を及ぼします。
ダイエットは計画的に行いましょう。
目の下にくぼみができてしまった場合の改善方法は?
ダイエットの場合は別ですが、それ以外の理由で目の下がくぼんでしまった場合は、まずアイクリームを試してみましょう。
アイクリームは目の下の乾燥を防いで、美容成分を補うことができます。
特にビタミンC誘導体が配合されているアイクリームですと、目の下のコラーゲンの減少を抑えてくれる働きが期待できます。
アイクリームを塗る時に、目元のマッサージやツボ押しを取り入れると血行促進にもなるので一石二鳥です♪
ただし、アイクリームだけで目の下のくぼみを対処しようとすると、くぼみの程度にもよりますがかなり時間がかかります。
効率よく目の下のくぼみを改善するのであれば、アイクリームと同時にヒアルロン酸やコラーゲンをサプリメントなどで摂取するといいですよ。
また目の下の筋肉を鍛えるなら、ストレッチ効果が期待できる美顔器の使用もオススメです。
顔の筋トレってなかなか難しいので、ここは美顔器の力を借りてしまいましょう(^^)
自分でできない!という方は、お金はかかりますがエステサロンにお願いするというのも手段の一つです。
目の下のくぼみが酷過ぎて、セルフケアではどうにも手が付けられない!という方は、美容系クリニックの手を借りるというのもアリです。
今は注射器だけでできてしまう施術もたくさんあります。
ただ、ヒアルロン酸注射やボトックス注射などの施術は1度受けたら、定期的に受け続けないと効果の持続はできません。
また価格の安さで選んでしまうと「思ったような効果を得られない」「左右の目の下が不対象に仕上がった」ということもあり得ますので、しっかりとカウンセリングを受けて納得してからにしましょう。
一番いいのは、ちょっとでも目の下がくぼんでいると感じたら、すぐにセルフケアを始めることです。
まだ間に合いますよ!頑張りましょう(^^)v